相談する前に資料をそろえる必要がない理由|整理するところからが仕事です
外部に相談する前に自分たちで整理しなければいけない、と考えて相談が止まってしまう状況について、その必要がない理由を説明します。
「もう少し社内で整理してから相談します」とおっしゃって、そのまま止まってしまうことがあります。整理は、相談してから一緒にやるほうが早く進みます。
整理してから相談すると遅くなる理由
- 何を整理すればよいか分からない 整理の型が決まっていないため、着手できません。
- 社内だけだと前提が疑えない 長く続けてきた前提ほど、内部からは見えません。
- 整理している間に状況が変わる 数か月かけて資料を作る間に、優先順位が変わります。
相談の時点で必要なもの
特にありません。次のような一言からで構いません。
- 「これ、できるのかな?」という思いつき
- 「何から手をつければいいか分からない」という状態
- 「見積もりをもらったが、妥当か判断できない」という相談
株式会社スリーラボ(3LAB Inc.)では、困っていること、やってみたいこと、まだ言葉になっていないことを、整理されていない状態のまま伺います。整理するところからが仕事です。
最初の打ち合わせでやること
| 順番 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 現在の状況と困っていることを伺う |
| 2 | こちらで論点を整理してお返しする |
| 3 | どこに手を入れると効きそうかの見立てを伝える |
| 4 | 次に進む場合の範囲と進め方を相談する |
この時点で必ず発注いただく必要はありません。
「AIを入れるべきか分からない」でもよい
むしろ、その段階でご相談いただくほうが無駄が減ります。業務を伺ったうえで、AIが効く工程と、AIを使わないほうがよい工程を切り分けてお伝えします。使わないという結論になることもあります。
決まっていないことを言ってよい
決まっていない項目を「未定」と伝えていただくほうが、話は早く進みます。無理に埋めた仮の条件で設計すると、あとで手戻りが発生します。
まとめ
相談の前に資料をご用意いただく必要はありません。整理されていない状態のままお話しください。ご連絡は info@3l-inc.jp、またはお問い合わせページから承っています。よくいただくご質問はFAQにまとめています。